前回で失敗したのでより簡単に動く動物作成に再挑戦。タミヤのギアボックスを使う事でより確実に動くようにする。牛乳パックをベースに作成する事でより簡単に早く作れるように変更。
準備
(材料)
- 牛乳パック
- ダンボール
- 竹串
- 折り紙
- エコモーターギヤボックス(3速タイプ)(TAMIYA)
- 単三電池ボックス(TAMIYA)
- プーリ(s)セット(TAMIYA)
(道具)
- ハサミ
- ボンド
- キリ
- ドライバー
製造工程
①本体上(上顎)
牛乳パックを真ん中で半分に切る。
片方を下記写真赤線のように切る。
上顎に折り紙で作った目を貼る。
②本体下(下顎)
もう片方の牛乳パックを下記写真赤丸位置をキリで穴をあける。
この穴を使ってモータ&ギアボックスを固定する。ギアボックスはエコモーターギヤボックス(3速タイプ)のCタイプ(ギヤ比114.7:1)で組立てる。
テープを輪っかにし、簡易両面テープを作成。
簡易両面テープで電池ボックスを牛乳パックな中に固定。
ギヤボックスを牛乳パックの切り込みからシャフトを通して設置する。
ギヤボックス付属部品スペーサ、丸ビス、ナットで固定する。
③前足
ダンボールと竹串を下記サイズで切り出して、ボンドで組立てる。
ギヤボックス付属部品のクランクプレートと写真の用に組み合わせる。竹串がクランクプレートから抜けないようにダンボールで止止める。
これを左右の足用に2個作成する。
④ワニさんの口開閉機構
ダンボールを下記の楕円形に切り出す。
切り出したダンボールをプーリに丸ビスとナットで固定する。
下記の位置に竹串を通して中に上記プーリと輪ゴムを通す。輪ゴムは二重にして張るようにする。
ダンボールを下記サイズで切り出す。
一面に牛乳パックを貼り付ける。
上顎に上記で作成した物を上顎にボンドで取り付ける。
上顎と下顎を合体させる。
下記写真のエリアにボンドを付けて上顎と下顎をくっつける。
出来栄え
作成時間:★★★⭐︎⭐︎
作業時間は3時間程度。
ボンドでの固定箇所を少なくなるように考えた。ボンドが乾くのをまた時間は少な目かと思う。
見た目:★★★⭐︎⭐︎
折り紙で目をつけるとわりとワニに見える。
2歳半の娘もちゃんとワニさんと認識してくれた。
品質:★★⭐︎⭐︎⭐︎
問題なく足は回転して、口も開いたら閉じたりする。ただ地面によってワニさんが前進したり、しなかったりする。
NEXT
足を動かして安定して前進させるのは難しいと感じた。次回は車輪ベースでウネウネ動くヘビを作れないか考える。