2歳の子供も分かりやすく楽しめる。動くおもちゃを簡単に作りたく。段ボールで風の力で動く車を作成。
準備
今回のモノづくりで使用した物は以下。
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段ボール
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ストロー
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爪楊枝
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竹串
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牛乳パック
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ハサミ
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ボンド
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テープ
製作工程
①歯車作成
段ボールを直径70mmと直径110mmの円形にカットする。
角度度毎に爪楊枝を取り付ける。
爪楊枝を取り付けた側に厚紙を貼る。
②タイヤ作成
段ボールを切り出し片側の表面をめくる。
ギザギザのベルトを作成する。
円形に切り出した段ボールの周りに上記で作成したギザギザベルトを取り付ける。
ストローに段ボールを巻き付けて軸受を作成
タイヤに軸受を取り付ける。
タイヤを前輪後輪の4つ作成する。
③車輪作成
前輪は②で作成したタイヤを竹串で接続して車輪を作成
後輪は間に①で作成した大きい方の歯車を間に入れる。タイヤの軸受と歯車を接着剤で取り付ける。
④風車
段ボールで四角に巻きます。
紙コップに割り箸を取り付けます。
紙コップと反対側の割り箸を段ボールの四角に取り付けます。
⑤本体組立
本体となる牛乳パックに穴を空けて、ストローを通す。
竹串を通して①で作成した小さい方の歯車を取り付ける。
小さい歯車は接着剤で固定しない。
後で別の部品で竹串から抜けないようにします。
後輪を本体に取り付けて、大きい歯車と小さい歯車が噛み合うようにする。
この際、本体にはストローをテープで固定して、ストローに車輪の軸(竹串)を通す。
前輪も本体にストローをテープで固定し、車輪を通す。
小さい歯車に風車を接着剤で取り付けます。
⑥完全
出来評価
作成時間:★★⭐︎⭐︎⭐︎
5時間ほどで作成完了。ボンドではなく、グルーガンを使うと乾く時間を短縮できてさらに時短可能。
見た目:★⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
元々装飾予定はないが、色んな部品のサイズを考えずに作成を開始した為、途中でサイズが合わず無理やり合わせた。対称性が崩れた。。。
品質:★⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
風車の紙コップにドライヤーで直接風を当てると動く事を確認。ただし、上手く動かないこともある。原因は軸受に使用したストローの内径が大きい為、小さい方の歯車のガタツキが大きく歯車の噛み合わせが合わなくなることあり。
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全体的に寸法を考えず作成したことでかなり荒い出来であった。もう一度寸法を考えて作成をしてみる。