モータで動かして、電子部品でダンボール車を制御できたら、面白いモノが出来ると想い。まずは、モータで動くダンボール車を作ってみる。
モータで動かすことが出来たら、動作ON/OFFの遠隔操作,左右のハンドル操作制御なども付けていきたい。
準備
今回のモノづくりで使用した物は以下。
- ダンボール
- ストロー
- 竹串
- 単三電池ボックス(TAMIYA)
- DCモータ(FA-130RA)
- プーリ(s)セット(TAMIYA)
製作工程
①基本車体作成
ダンボールを切り出す。
のり代部にボンドを付けて箱を作る。
車輪を通す所に穴を空けてストローを通す。
ボンドを付けてストローが車体から外れないようにする。
内側のストローを切り取る。
②車輪の作成
段ボールを切り出し片側の表面をめくる。
ギザギザのベルトを作成する。
ダンボールを円形に切り取る。
円形のダンボールの周りに作成したギザギザのベルトをボンドで取り付ける。車輪は4つ作成する。
③駆動動力の作成
購入品の電池ボックス(TAMIYA)を組立てる。
購入品のプーリ(TAMIYA)を竹串とモータに取り付ける。
モータはダンボールを巻き付ける。
ダンボールはほどけないようにボンドを付ける。
(車体に固定できるようにする。)
④車体組立
プーリを付けた竹串、モータ、電池を車体に取り付ける。
竹串はストローに通すだけで、後で車輪を付けて抜けないようにする。
モータは巻き付けたダンボールにボンドを付けて車体に固定する。
電池ボックスはテープで固定。
竹串に車輪を通してボンドで固定する。
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⑤外装作成
車体と同じ様にダンボールで箱を作成。
車体にはまる様に内側にダンボールの板をボンドで固定
ダンボールで小さい丸を切り抜き、黄色になって外装にボンドで固定。
外装を上から車体に被せれば完成!!
出来栄え
動画
作成時間:★★★⭐︎⭐︎
作業時間は3時間以下。ボンドを乾かしたりする為、合間合間で作業をしたので期間としては4日かかっている。
見た目:★★⭐︎⭐︎⭐︎
シンプルな見た目で悪くはないが。。。
もう少し車っぽいデザインにしたかった。
せめてと想いヘッドライトを付けたがロボット感が出た!!
品質:★★★⭐︎⭐︎⭐︎
グルーガンを使わずにボンドで部品を固定したので前回の風で走るダンボール車より壊れづらい!!
NEXT
次はarduinoを使って赤外線でON/OFF制御出来る様に本車を改造したい。