ずっとやりたかったarduinoを使ってダンボール車の制御をする。
自分で遠隔操作できる様にしていきたい。
今回は赤外線センサでON/OFFを信号を入れてダンボール車の発進、停止を操作する。
準備
- arduino uno
- MOSFET(2SK2232)
- 整流用ダイオード(1N4007)
- 抵抗(1kΩ,10kΩ)
- 赤外線センサ(SPS-440-1)
- 単三電池ボックス(TAMIYA)
- DCジャック変換コード
- 9V乾電池
- DCモータ(FA-130RA)
- プーリ(s)セット(TAMIYA)
- ダンボール
- ストロー
- 竹串
電気回路
(入力制御)
- 赤外線受信モジュールに5Vを供給。
- ピン11にて赤外線受信をarduinoに取り込む
(出力制御)
(ダイオード、抵抗は電気の逆流など回路を安定させる役割)
プログラム
(制御仕様)
赤外線信号を受けると2.5s間モータが稼働する制御
(プログラム)
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#include <IRremote.h>
IRrecv irrecv(11);
void setup () {
Serial.begin(115200);
irrecv.enableIRIn();
pinMode(13, OUTPUT);
}
void loop () {
decode_results results;
if (irrecv.decode(&results)) {
digitalWrite(13, HIGH);
delay(2000);
digitalWrite(13, LOW);
irrecv.resume();
}
}
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搭載工程
『#3 モータで動くダンボール車を作ろう』にて作成ダンボール車に制御機器を搭載。
車体内部にストローを立てて柱を作成。
モータなどより高くなる様にストローの長さを決める。
ダンボールを車体内部の形に切る。
ダンボールに電子基盤を搭載。
固定はテープにて。
ストローの柱の上に電子基盤セットを載せる。
出来栄え
作成時間:★★★⭐︎⭐︎
作業時間は3時間以下。
『#3 モータで動くダンボール車を作ろう』にて作成ダンボール車が作成出来ているところからだとあんまり時間は掛からない。
プログラムなど色々試すと時間はめちゃかかる。
見た目:★★⭐︎⭐︎⭐︎
赤外線受信モジュールを外に付けたカバーを作成して電気基盤を見えない様にしたかったが、、
赤外線受信モジュールへの電気配線接続が安定せず諦めた。
品質:★★⭐︎⭐︎⭐︎
基盤や電池が重く、それに対してモータトルクが足りずたまに動かない事がある。
NEXT
次は赤外線信号で車を左右に曲がる様に制御できる様にしたい!!
左右に車を曲げるために車体構造から考える必要がある。